日本という平和な国に生まれ、生活していることをこういう記事を見ると感謝しつつ、
世界はまだまだ善くして行ける、していかなくてはいけないことを我々の世代、未来の世代に語っていかなくてはいけません。
JAMAの最新記事で世界195か国の1990年~2016年の間の銃器・武器犯罪や戦争による死亡率を総覧した記事だ掲載されています(JAMA. 2018;320(8):792-814. doi:10.1001/jama.2018.10060)。メディアも用意されていてわかりやすかったのでこちらも参照ください。(multimedia video)
明らかな偏りのある現実を世界各国は認識すべきかと思います。
2016年の一年間で251 000 (95% uncertainty interval [UI],
195 000-276 000)が銃器犯罪や戦争により死亡していると推定され, それらのなんと50.5% (95% UI,
42.2%-54.8%)は6つの国:Brazil, United States, Mexico, Colombia, Venezuela, and Guatemalaが占めているということです。
地図上で表すともっと明らかかと思いますが、北米南米に銃器の流通ルートが存在していること、日常にあふれていることが想像されます。
先進国、という言葉の意味するところはこういった犯罪、それにける健康被害においても
世界の先端、リードを担っていくべきかと思いますが、米国はその意味では非常に後進国であるといわなければなりません。
一方で、1990年から2016年の間の変化は大方減少に向かっていることは世界はより良くなっているとみることもできます。政治紛争や経済不安が起こると社会変化がこういった武器犯罪などに影響を与えることも類推されます。低い武器犯罪率を達成できている社会の原因を知り、自身の国に取り入れる努力を各国の政治家、健康医療に携わるものが学ぶべきと思います。
今回取り上げたテーマに関しては日本は誇りをもってお手本となる社会インフラや銃器管理に関して世界に発信できるのではないでしょうか?

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