前記事に続き手法として面白みを感じたのでご紹介。同じくBMJの最新記事です。
(Wootton et al., BMJ 2018)
UK Biobankに登録のある18万人を含む方々の遺伝的背景をランダム化割り付けし、その背景因子(BMI、性、年齢、血中コレステロールなど)と心血管代謝疾患の関連性を(原因効果(causal effect)という言い方をしています)をみたというもの。
遺伝的背景をそろえた状況で環境要因、BMIが疾患発現に影響する、との結論ですが、なんといってもGWASデータを使ったランダム化、といった手法。
今後の観察研究では同様に遺伝的背景をそろえた分析が必要になる、あるいは再解析する必要があるかもしれません。

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