フライドチキン、ときどき無性に食べたくなります。しかし、やっぱり体にはよくないです。
evidence basedに示してくれたPaperがこちらです。
Sun et al, "Association of fried food consumption with all cause, cardiovascular and cancer mortality: prospective cohort study! in BMJ (2018).
おそろしい事実は、introductionに記載されていた以下の文言。
~ 25-36% of North American adults consume
foods, usually fried, from fast food restaurants every
day~
3-4人に一人は”毎日”ファストフードで食事している、って。賢い人類が、経済至上主義の名のもとに動かされる社会によって、不健康な食生活、人生を送っていることってなんか変じゃないですか?
また、フライドチキンだけではなくフライ魚も同じ程度に循環系、腫瘍による死亡リスクがあることも報告されています。
自身や家族、周りの人への警鐘的な報告として取り上げました。
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1/27/2019
シュガーレス・人工甘味料の健康効果は?
表題の内容が少し前のBMJ誌に出ていましたのでご紹介します。
Toews et al., "Association between intake of non-sugar sweeteners and health outcomes: systematic review and meta-analyses if randomised and non-randomised controlled trails and observational studies" BMJ (2019).
NewsやEditorialで紹介もされてますのでご参考ください。
一般的なメタアナリシスの手法で、健常人の大人と子供を対象にした、non-sugar sweetener (NSS)が曝露因子として明確に記載された介入、観察研究を対象に検証したものです。
結果は意外にもNSSの摂取有無や、曝露料が多い群が少ない群に対して、体重、BMI, 血糖値や血中脂質因子などで大きな違いが認められなかったというもので、益なく、害がなければ積極的に摂取する意味がないのでは、といった疑問、感想を持たせられました。
メタアナなので詳細な成分の区別などはされていませんが、個々の成分ごと、自然に存在する甘味料、人工甘味料など個別に見ていく必要があるとは思います。
究極のところ、日々の摂取する食事成分、薬物成分のモニタリングと経年の健康アウトカムを収集していけたらよいのかな、とも思いますが、その全部・一部を切り取ることの難しさ、を今後人類はどうやって解決できるか、が健康科学での一番の課題でしょうか?
マイクロリキッドバイオプシーと遠隔モニタリングを組み合わせたり、研究実施するしかないでしょうか?食事を写真にとって記録すると摂取成分などを概算できたりするなど、医療だけではない技術改良との合わせ技が必要ですね。
Toews et al., "Association between intake of non-sugar sweeteners and health outcomes: systematic review and meta-analyses if randomised and non-randomised controlled trails and observational studies" BMJ (2019).
NewsやEditorialで紹介もされてますのでご参考ください。
一般的なメタアナリシスの手法で、健常人の大人と子供を対象にした、non-sugar sweetener (NSS)が曝露因子として明確に記載された介入、観察研究を対象に検証したものです。
結果は意外にもNSSの摂取有無や、曝露料が多い群が少ない群に対して、体重、BMI, 血糖値や血中脂質因子などで大きな違いが認められなかったというもので、益なく、害がなければ積極的に摂取する意味がないのでは、といった疑問、感想を持たせられました。
メタアナなので詳細な成分の区別などはされていませんが、個々の成分ごと、自然に存在する甘味料、人工甘味料など個別に見ていく必要があるとは思います。
究極のところ、日々の摂取する食事成分、薬物成分のモニタリングと経年の健康アウトカムを収集していけたらよいのかな、とも思いますが、その全部・一部を切り取ることの難しさ、を今後人類はどうやって解決できるか、が健康科学での一番の課題でしょうか?
マイクロリキッドバイオプシーと遠隔モニタリングを組み合わせたり、研究実施するしかないでしょうか?食事を写真にとって記録すると摂取成分などを概算できたりするなど、医療だけではない技術改良との合わせ技が必要ですね。
1/14/2019
Personal Health recordの発展への期待
新年おめでとうございます。今年も粛々と趣味と学習を兼ねたこちらのブログを継続していきたいと思います。
最初のテーマはこちら。高齢者へも身近になったスマホを使った健康データのアプリケーションの発達について、JAMA誌でとりあげられたOpinion記事です。
UCSandiegoの先生が概論しています。(Dameff et al., JAMA 2019)
Google, Apple, AmazonとITの巨人たちは今後Health dataへどのように取り組むのか、とっても興味をもって見守っていきたいです。製薬企業とは異なる視点と手段で、顧客にサービスを提供しているところは感心してしまいます。
スマホサービスを通じた健康情報アプリの開発と使いやすさを発展させ、さらにはデバイスを活用した健康データの取得(血糖値や脈拍数、睡眠、活動量、食事カロリーなどなど)、日本の企業にもまだまだ活躍の場あるように感じる市場かと思います。
記事のキーメッセージは以下かなと感じています:
”Three key developments may contribute to success: the ubiquity of mobile technology, the maturation of health data communications standards, and the widespread use of mobile software distribution platforms.”
モバイルテクノロジーのユビキタス化、データの標準化、プラットフォームの普及、です。
世界に先駆けて高速データ通信を国民のほとんどに提供し、発展(5G)が期待されている市場、情報リテラシーや教育、普及に敏感な国民性、協調性のある日本でぜひ発展をしてほしいですね。その為にはあくなき欲求と挑戦する気概でしょうか。
猪突猛進にならず、今年も心躍る活動の年となりますように!
最初のテーマはこちら。高齢者へも身近になったスマホを使った健康データのアプリケーションの発達について、JAMA誌でとりあげられたOpinion記事です。
UCSandiegoの先生が概論しています。(Dameff et al., JAMA 2019)
Google, Apple, AmazonとITの巨人たちは今後Health dataへどのように取り組むのか、とっても興味をもって見守っていきたいです。製薬企業とは異なる視点と手段で、顧客にサービスを提供しているところは感心してしまいます。
スマホサービスを通じた健康情報アプリの開発と使いやすさを発展させ、さらにはデバイスを活用した健康データの取得(血糖値や脈拍数、睡眠、活動量、食事カロリーなどなど)、日本の企業にもまだまだ活躍の場あるように感じる市場かと思います。
記事のキーメッセージは以下かなと感じています:
”Three key developments may contribute to success: the ubiquity of mobile technology, the maturation of health data communications standards, and the widespread use of mobile software distribution platforms.”
モバイルテクノロジーのユビキタス化、データの標準化、プラットフォームの普及、です。
世界に先駆けて高速データ通信を国民のほとんどに提供し、発展(5G)が期待されている市場、情報リテラシーや教育、普及に敏感な国民性、協調性のある日本でぜひ発展をしてほしいですね。その為にはあくなき欲求と挑戦する気概でしょうか。
猪突猛進にならず、今年も心躍る活動の年となりますように!
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